こんにちは。アクロエッジです。
新しい動画をアップしました。
内容は、4月1日発売のナノ粒子凝集分散測定装置 ナノライザーのご紹介です。
ナノ粒子は、電子材料・セラミック・医薬品・化成品をはじめとし、原材料・中間製品・最終製品として広く利用されています。その用途は多岐に渡り、市場規模は大きく拡大することが見込まれています。
身近なところでは、自動車のタイヤ、リチウムイオン電池、燃料電池等の製造時に使われています。
それ以外にも、キャパシタ、高速動作半導体、医薬品(ドラッグデリバリーシステム)などにも広く使われます。
これらのための材料開発は、乾燥粉体をペレット状に加工したり、溶媒に混合させますが、機能を発揮させるには、ナノ粒子を凝集させることなく
均一に分散させることが求められ、分散状態と凝集状態の測定方法が非常に重要になります。
ですが、これらの測定結果は解析が非常に難しいとされており、主に研究機関で使用されている分析機器であることがほとんどです。
生産ラインなどで定量的に、連続的に測定する手法は、まだ世の中にはありません。
しかし、開発現場で評価を要するユーザーは非常に多いのです。
Copyright © 株式会社アクロエッジ All rights reserved.