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PET樹脂、PP樹脂、PE樹脂などのペレット生産工程で分子量を測定

毛細管式粘度計DT553の役割

PET樹脂、PP樹脂、PE樹脂などのペレットは生産工程にて生産されたあとに分子量が設定された分子量であるかどうかを検査する必要があります。

 

この装置はそれぞれの樹脂ペレットを規定された溶媒に溶かして、粘度を測定することにより、分子量が設定範囲内に生産されているかを検査する装置です。

すでにご利用いただいている主なユーザー様

樹脂原料の生産者様や、再生樹脂の生産者様を中心に多数ご利用いただいております。

この装置の特徴は?

樹脂を溶媒に溶かした状態のフラスコをセットすれば(通常は6個)、あとは自動で測定し結果をPC、あるいはプリンタにてOUTPUTします。

 

測定精度は0.01sで通常、手で測定する方法に比較して10倍以上の精度があります。

また樹脂を溶かしたサンプルを一定の温度で保持するウオーターバスの温度精度は0.02℃の精度を誇り、精度の高い測定が可能になっています。

 

また測定値に設定された以上の誤差がある場合、自動で再測定を行います。

この装置を使うメリットは?

非常に危険な溶媒を触る事なく、また測定に非常に時間のかかる測定を、自動で効率よく、精度良く、6検体まで測定ができます。

またそれっだけでなく、ご導入後のアフターサービスも充実しております。

毛細管式自動粘度計DT553のページはこちら。

お問合せはこちら。

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